1: ネギうどん ★ 2020/08/18(火) 16:53:29.56 ID:CAP_USER9.net
ソニーミュージックと韓国の芸能事務所JYPエンターテインメントの日韓共同オーディション『Nizi Project』より誕生したガールズグループ・NiziU。動画配信サービス『Hulu』で異例の人気を博し、デビューミニアルバム『Make you happy』もいきなりヒットした彼女たちは、メンバー全員が日本人でありながら、目指していたのはK-POPスタイルのグループ。そこからは、地方から地下まで大量生産による飽和状態となった日本のアイドルシーンで、日本デビューを目標としない、世界を視野に入れた本物志向のK-POPネイティブ世代の台頭がうかがえる。
◆日本デビューが目標ではないK-POPネイティブ世代 世界での活躍=韓国デビューが近道?
『Nizi Project』は、乃木坂46ら坂道シリーズを手がけるソニーミュージックとTWICEや2PMを輩出した韓国のJYPエンターテインメントによる「世界で活躍できる新しいガールズグループ」の発掘、育成を目的にした共同事業。そこからNiziUがデビューすると、ミュージックビデオは公開翌日に1000万回再生、配信でもオリコン週間デジタルランキングでデジタルシングル(単曲)、デジタルアルバム、ストリーミングの3部門同時1位(7/13付)を獲得。その人気ぶりは、JYPエンターテインメントの株価を急騰させるほどのインパクトのある社会現象となった。
<略>
そして、これまでと大きく異なるのは、そうしたオーディション番組のスタイルだけではなく、参加者の意識だ。彼女たちが目指しているのは、従来の日本スタイルのアイドルではなく、J.Y.Parkが手がけるK-POPスタイルのアイドルということ。K-POPネイティブ世代となる現代の若者たちにとって目指すべき場所は、日本の芸能界ではない。世界への近道となる韓国デビューであり、そうしたヒットを手がける、実績のあるK-POPプロデューサーらの手によって世に出ることだ。
◆TWICEだけではない、韓国デビューする日本人アイドルたちが続々
韓国大衆文化ジャーナリストの古家正亨氏は、「僕が教えている大学の生徒には、K-POPアイドルになりたいという学生が多くいます。その理由を聞くと、日本にいても世界を目指せないと言いますが、そこに今の若い世代の想いが集約されている気がします」(2017年12月29日/ORICON NEWSより)と語っている。それは、世界で活躍するBTSやBLACKPINKといったK-POPアーティストのパフォーマンスや、国境を超える躍進ぶりを目の当たりにした若者ならば当然といえる反応かもしれない。
そうした傾向は近年顕著に現れており、K-POPグループで活躍する日本人メンバーは増える一方だ。TWICEやIZ*ONEだけでなく、東方神起を輩出したSMエンタテインメントでもNCT 127には大阪出身のユウタ、BIGBANGが所属するYGエンタテインメントでもTREASUREのメンバー12人のうち4人が日本人。ほかにも、PENTAGONのYUTOや、韓国のオーディション番組『PRODUCE 101 シーズン2』に出演した高田健太もユニット・JBJ95で活動している。さらに公園少女のミヤや、Cherry BulletのKOKORO、REMI、MAYの3人など、数えれば枚挙にいとまがない。
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd3cc48572255e35e7a864f8394e4c48d0688d4b
◆日本デビューが目標ではないK-POPネイティブ世代 世界での活躍=韓国デビューが近道?
『Nizi Project』は、乃木坂46ら坂道シリーズを手がけるソニーミュージックとTWICEや2PMを輩出した韓国のJYPエンターテインメントによる「世界で活躍できる新しいガールズグループ」の発掘、育成を目的にした共同事業。そこからNiziUがデビューすると、ミュージックビデオは公開翌日に1000万回再生、配信でもオリコン週間デジタルランキングでデジタルシングル(単曲)、デジタルアルバム、ストリーミングの3部門同時1位(7/13付)を獲得。その人気ぶりは、JYPエンターテインメントの株価を急騰させるほどのインパクトのある社会現象となった。
<略>
そして、これまでと大きく異なるのは、そうしたオーディション番組のスタイルだけではなく、参加者の意識だ。彼女たちが目指しているのは、従来の日本スタイルのアイドルではなく、J.Y.Parkが手がけるK-POPスタイルのアイドルということ。K-POPネイティブ世代となる現代の若者たちにとって目指すべき場所は、日本の芸能界ではない。世界への近道となる韓国デビューであり、そうしたヒットを手がける、実績のあるK-POPプロデューサーらの手によって世に出ることだ。
◆TWICEだけではない、韓国デビューする日本人アイドルたちが続々
韓国大衆文化ジャーナリストの古家正亨氏は、「僕が教えている大学の生徒には、K-POPアイドルになりたいという学生が多くいます。その理由を聞くと、日本にいても世界を目指せないと言いますが、そこに今の若い世代の想いが集約されている気がします」(2017年12月29日/ORICON NEWSより)と語っている。それは、世界で活躍するBTSやBLACKPINKといったK-POPアーティストのパフォーマンスや、国境を超える躍進ぶりを目の当たりにした若者ならば当然といえる反応かもしれない。
そうした傾向は近年顕著に現れており、K-POPグループで活躍する日本人メンバーは増える一方だ。TWICEやIZ*ONEだけでなく、東方神起を輩出したSMエンタテインメントでもNCT 127には大阪出身のユウタ、BIGBANGが所属するYGエンタテインメントでもTREASUREのメンバー12人のうち4人が日本人。ほかにも、PENTAGONのYUTOや、韓国のオーディション番組『PRODUCE 101 シーズン2』に出演した高田健太もユニット・JBJ95で活動している。さらに公園少女のミヤや、Cherry BulletのKOKORO、REMI、MAYの3人など、数えれば枚挙にいとまがない。
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd3cc48572255e35e7a864f8394e4c48d0688d4b
【K-POPネイティブ世代の台頭で変革するアイドル市場 もはや日本デビューを望まない若者たち】の続きを読む